長崎市で粗大ごみを処分する方法を不用品回収業者がわかりやすく紹介

日本全国にあるすべての自治体が同じ分別方法でごみを収集しているわけではありません。ところ違えば、ごみの分別も収集方法も違います。

粗大ごみにもこれは当てはまります。

この記事では、長崎市における粗大ごみの処分方法について、長崎県でサービスを提供している不用品回収業者が詳しく解説しています。長崎市に転入された方、これから転入を予定されている方は、ぜひ読んでみてください。

長崎市で粗大ごみに該当するごみとは？

長崎市は、粗大ごみを以下のように説明しています。

「粗大ごみとは、事業所を除く各家庭から排出されるごみで、長崎市が定める家庭用のごみ袋に入らない家具類、家電製品、自転車などの大型ごみのこと」

もっとかんたんに言えば、「長崎市指定のごみ袋（45リットル）に入らないサイズのごみ」が粗大ごみです。

長崎市のごみ収集サービスで粗大ごみを処分

長崎市民の皆様は、長崎市の予約制の戸別収集と、ごみ処理施設へ搬入する方法で粗大ごみを処分することが可能です。

長崎市の予約制戸別収集で粗大ごみを処分

戸別収集は地区ごとに委託業者が決まっており、それぞれ直接電話をして収集を予約することになっています。戸別収集を依頼する場合、粗大ごみは最大で2個までしか出せません。

戸別収集の予約電話番号は以下のとおりです。

※月～金曜日の8時～16時15分に受付

電話で粗大ごみの搬出日、搬出場所、粗大ごみステッカーの必要枚数、受付番号などが伝えられるので必ずスマホや紙にメモしておきましょう。

予約が完了したら、銀行や郵便局で必要枚数分の粗大ごみステッカーを購入します。その後、受付番号、もしくは氏名をステッカーに記入して粗大ごみに貼り付けてください。搬出日が来たら、決められた場所に搬出してください。

長崎市のごみ処理施設に粗大ごみを搬入して処分

自家用車を所有している方、もしくはレンタカーを使える方は、長崎市のごみ処理施設に粗大ごみを搬入して処分することが可能です。ごみ処理施設に搬入する場合、事前申請が必要です。

なお、搬入前に調査が必要なごみもあります。産業廃棄物に該当する可能性のあるもので、廃材、畳や建具、業務用製品を処分する場合は注意が必要です。

搬入の流れ

市役所や地域センターにある搬入券交付窓口に行き、一般廃棄物処理申請書を記入・提出すると一般廃棄物搬入券が交付されます。

一般廃棄物搬入券を携えてごみ処理施設に行きます。搬入券の交付後1ヶ月以内に搬入を終えてください。

粗大ごみを搬入したら、最後に処理手数料を支払います。処理手数料は、10kgまでごとに62.8円です。

粗大ごみを搬入可能なごみ処理施設

粗大ごみを搬入可能なごみ処理施設です。可燃ごみと不燃ごみで搬入先が異なります。

・東工場（可燃性粗大ごみ）　

住所：長崎市戸石町34-2　電話：095-830-2040

参考:東工場/長崎市

・西工場（可燃性粗大ごみ）

住所：長崎市神ノ島町3丁目526-23　電話：095-894-5230

参考:西工場/長崎市

※以上のごみ処理施設は祝日を含む月～土曜日の8～17時に受付

・三京クリーンランド埋立処分場（不燃性粗大ごみ）

住所：長崎市三京町43-4　電話：095-850-3326

参考:三京クリーンランド埋立処分場

※三京クリーンランドは祝日を含む月～土曜日の9～17時に受付

不用品回収業者に収集を依頼して粗大ごみを処分

長崎市民の皆様は、不用品回収業者に収集を依頼して粗大ごみを処分することも可能です。長崎市のサービスよりもメリットを得られることがあるので、以下のようなケースに該当する場合は不用品回収業者の利用を考えてみてください。

粗大ごみの数が多い

そもそも、戸別収集だと粗大ごみを1度に2個までしか処分できません。3個以上の粗大ごみを処分しなければならない場合は不用品回収業者の利用を検討しましょう。

粗大ごみ以外にも処分したい不用品がある

粗大ごみ以外にも処分したい不用品がある。このようなケースでは不用品回収業者の利用がおすすめです。

長崎市のごみ収集サービスを利用する場合、分別が絶対条件です。大掃除などのあとでいらない物がたくさん出てきても、粗大ごみに該当するものなら2個まで戸別収集で出せますが、そのほかのものは分別してそれぞれの収集日に出さなければなりません。これではとても面倒です。

不用品回収業者を利用すれば分別を気にする必要がないので、すべてまとめて処分できます。

処分を急いでいる

戸別収集は予約制なので、すぐに収集に来てもらえるわけではありません。処分を急いでいる場合は不用品回収業者を利用しましょう。最速で申込当日に粗大ごみを処分できます。

まとめ

長崎市で粗大ごみを処分する方法は3つあります。長崎市の「戸別収集」、同じく長崎市の「ごみ処理施設への自己搬入」、そして不用品回収業者を利用する方法です。

粗大ごみの数が2つまでと少ないのであれば、戸別収集を利用するといいでしょう。粗大ごみの数が多い場合や粗大ごみのほかにも不用品を処分したい場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。

長崎えびすサポートは、長崎県や周辺地域で不用品を処分するお手伝いをしています。粗大ごみの処分にお困りの方は、ぜひご相談ください。

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posted by  長崎えびすサポート

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