ソファーはセットともなるとかなりの大きさです。ピースが増えれば重量もかさむので、不要になった際は処分するのが大変なインテリアであることはまちがいありません。
この記事では、諫早市にお住まいの方が不要になったソファーを処分する方法を紹介しています。近い将来、買い替えや実家の家財整理等をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。今すぐ処分されたい方はこちらからご相談くださいませ。
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ソファーは適正処理困難物?
ソファーには、ベッドマットと同じようにスプリングが入っている製品があります。スプリング入りのマットレスは国が適正処理困難物に指定しているため、これを回収していない自治体では、スプリング入りのソファーも当然回収しません。
では、諫早市はというと…スプリング入りのソファーも回収しています。諫早市ではソファーを「粗大ごみ」として処分することが可能です。
諫早市でソファーを処分する方法
諫早市はソファーを「粗大ごみ」に分類しているので、市民の皆様はこれを「粗大ごみの収集日に出す」か「ごみ処理場に自己搬入」することで処分することができます。
民間の不用品回収業者のサービスを利用してソファーを処分する方法もあります。これらの方法を状況に応じて使い分けると、費用を節約することが可能です。
ソファーを粗大ごみの収集日に出す
諫早市はほかの多くの自治体とは異なり、収集日を決めて粗大ごみを収集しています。普通のごみと同じような形で収集しているということですね。
粗大ごみは有料なので、コンビニやスーパーなどの取扱店で粗大ごみ用の収集券を買う必要があります。
収集日になったら、収集券を貼ったソファーを、8時30分までに決められた場所まで搬出してください。
ソファーのセットを処分する場合は、一つひとつのソファーに収集券が必要です。不明な点がある場合は、諫早市環境政策課(電話:0957-22-1500)に確認してください。
ソファーをごみ処理場に自己搬入
諫早市は粗大ごみをごみ処理場でも受け入れているので、ご自身でソファーを運べる方はここに搬入して処分することが可能です。ソファーを積める自家用車、またはレンタカーが必要です。
ソファーの材質により搬入先が異なるので、事前に確認してから搬入してください。
可燃ごみに該当するソファーの搬入先
・県央県南クリーンセンター
住所:諫早市福田町1250番地 電話:0957-35-8212
県央県南クリーンセンターにごみを持ち込む場合、50kgまで190円、それ以上は10kgまでごとに38円が加算される処理手数料を支払う必要があります。
受付時間は祝日を除く月曜日から金曜日の8時30分から16時と土曜日の8時30分から12時までです。
不燃ごみに該当するソファーの搬入先
・県央不燃物再生センター
住所:諫早市小豆崎町89番地4 電話(要予約):0957-23-3892
県央不燃物再生センターにごみを持ち込む場合、100kgまでごとに420円の処理手数料を支払う必要があります。
受付時間は祝日を除く月曜日から金曜日の8時30分から12時と13時から16時30分、第1と第3を除く土曜日の8時30分から11時30分までです。
不用品回収業者のサービスを利用してソファーを処分
諫早市をサービスエリアにしている不用品回収業者を利用してソファーを処分することが可能です。
ご紹介したように市民の皆様は諫早市のごみ収集サービスでソファーを処分できます。しかし、製品によってはかなり重量があるソファーを自力で運ばなければなりません。これはごみ収集日に処分するにしても、ごみ処理場に搬入するにしても変わりません。かなり大変な作業です。
不用品回収業者を利用すると作業はすべて業者のスタッフが行うので、利用者はストレスがありません。以下のような状況であれば、不用品回収業者を利用したほうがいいでしょう。
ソファーを運ぶのが大変
ソファーは種類が多いので、小さめのソファーならひとりでも十分に運べますが、セットの、それも大型のソファーは手伝ってくれる人がいないと運ぶことが困難です。ご自身で運ぶことが難しい人、または人手を確保できない人は、不用品回収業者を利用しましょう。搬出も積みこみも、業者のスタッフが担当します。
ソファー以外にも処分する家財がある
ソファーのほかにも家財などの不用品を処分したいときも不用品回収業者の利用がおすすめです。諫早市のごみ収集サービスでこれらを処分する場合はしっかり分別してそれぞれの収集日に捨てなければなりませんが、不用品回収業者を利用すれば分別することなく一度に処分できます。大掃除など、多くの不用品が出る片付けイベントのあとにとても便利です。
処分を急いでいる、日時を指定して処分したい
諫早市の粗大ごみの収集日は月に1回しかないので、処分を急いでいるのになかなか処分できないということもあり得ます。3週間も4週間も待たなければならないのでは利用できません。したがって、処分を急いでいるときは不用品回収業者一択です。
「急いではいないけれども忙しいので夜に回収してもらいたい」
このような希望がある方にも不用品回収業者の利用がおすすめです。祝日でも朝でも夜でも、都合のいい日時を指定してソファーを処分することが可能です。
家具店の回収サービスを利用する処分方法もある(買い替えの場合のみ)
ソファーを買い替えるとき限定ですが、家具店の回収サービスを利用して古いソファーを処分する方法もあります。いくつかの家具量販店が、購入する家具と同種、同数の家具を回収するサービスを提供しています。比較的安価な手数料だけで処分できるので、まだ新しく購入するソファーが決まっていない方は、こうしたサービスを提供している店で購入することを考えてみましょう。
まとめ
諫早市民の皆様が利用できるソファーの処分方法をご紹介しました。諫早市はソファーを粗大ごみに指定しているので、地区の収集日に決められた場所に出すか、ごみ処理場に持ち込んで処分できます。ただし、これらの方法では自力でソファーを運ぶ必要があるので、不用品回収業者の利用も検討しましょう。
ソファーのほかにも不用品がある場合や急いでいるときも不用品回収業者の利用がおすすめです。
長崎えびすサポートは、諫早市を含む県内全域でサービスを提供している不用品回収業者です。ソファーの処分にお困りの方は、ぜひご連絡ください。