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自転車を捨てるときに必ずやらなければならないことがあります。それは防犯登録の抹消です。
自転車を所有している人には、その自転車の防犯登録が義務づけられています。通常、新車購入時に自転車店で登録することになっており、通販で自転車を買うときも自転車店渡しのことが多いようですね。
そのため、あなたの自転車もよほどのことがないかぎり防犯登録されているはずです。
この記事では諫早市で自転車を処分する方法を紹介しています。自転車の処分をお考えの方は、ぜひ読んでみてください。すぐに処分されたい方はこちら諫早市での不用品回収
自転車の防犯登録抹消手続きは購入店、または最寄りの警察署で
書き出しで紹介したように、自転車を処分するときにはまず防犯登録を抹消しなければなりません。
自転車の防犯登録とは
まず、自転車の防犯登録についてかんたんに説明しておきましょう。
防犯登録は、自転車の所有者情報を登録することで盗難を防いだり、もし盗難にあったときの被害回復をスムーズにしたりするために導入されました。防犯登録の制度は法律で定められており、日本で自転車を所有する人にはその自転車を防犯登録することが義務づけられています。
防犯登録は都道府県単位の制度なので、たとえば、同じ長崎県内の長崎市から諫早市に転居した場合は住所変更だけで済みます。しかし、東京都から諫早市に転居する場合は東京都で登録を抹消したあと、再度、諫早市で防犯登録をする必要があります。
防犯登録は登録から10年が経過すると自動的に抹消される仕組みになっているので、古い自転車を処分する場合は、もしかしたら抹消手続きが必要ないこともあります。
いずれにしても、防犯登録カードで登録年月日を確認することが重要です。
諫早市で防犯登録の抹消手続きができる場所
諫早市で防犯登録の抹消手続きができる場所は、抹消する自転車を購入した自転車店か警察署です。原則的には車体と身分証明書が必要ですが、車体を持ち込めない場合は防犯登録カードがあれば手続き自体は可能なようです。
諫早市で自転車を処分する方法
防犯登録の抹消手続きが済んだ自転車は、以下にご紹介する3つの方法で処分することが可能です。個々の状況に合わせて利用しましょう。
諫早市に粗大ごみとして収集してもらう
諫早市は自転車を「粗大ごみ」に分類しています。市民の皆様は粗大ごみの収集日に指定の場所に自転車を搬出して処分することが可能です。スーパーなどの取扱店で粗大ごみ収集券を購入して、処分する自転車に貼っておきましょう。
粗大ごみの収集日は基本的には月1回ですが、年度により収集がない月もあるので地域のごみ出しカレンダーで必ず確認してから出してください。
諫早市のごみ処理施設に自分で持ち込む
諫早市のごみ処理施設に自分で自転車を持ち込んで処分することも可能です。自転車を積載できる自家用車を所有されている方やレンタカーを手配できる方なら、この方法を利用できます。
自転車は不燃性の粗大ごみに該当するので、搬入先は「県央不燃物再生センター」です。必ず予約してから搬入してください。
・県央不燃物再生センター
住所：諫早市小豆崎町89番地4 電話（要予約）：0957-23-3892
受付時間は月曜日から金曜日の8時30分から12時と13時から16時30分、第1・第3以外の土曜日の8時30分から11時30分です。日曜日と祝日はお休みです。
県央不燃物再生センターにごみを持ち込んで処分する場合、100kgまでごとに420円の手数料がかかります。
不用品回収業者に収集してもらう
諫早市民の皆様は不用品回収業者に収集を依頼して自転車を処分することも可能です。ただ、単純に1台だけ自転車を処分する場合は諫早市の収集サービスを利用したほうがお得なので、以下のような状況のときに利用することをおすすめします。
自転車といっしょに不要な家財を処分したい
複数の自転車や自転車といっしょに不要な家財を処分したい方は、不用品回収業者を利用することを考えてみましょう。
粗大ごみの処分料金は一つひとつのごみにかかるのに対し、不用品回収業者の料金体系は荷台の積載量を基準にしているので、ごみの数量が増えるとコスパが上昇します。軽トラックの荷台半分に満たないほどの量でも比較的リーズナブルな料金で利用できるので、ぜひ検討してみてください。
自転車をすぐに処分したい
諫早市の粗大ごみの収集日は月に1回しかないので、タイミングが悪いと3～4週間も収集を待たなくてはなりません。ごみ処理施設に持ち込めば比較的スピーディーに処分できますが、すべての人が利用できる方法ではありません。
不用品回収業者に連絡をすれば、連絡をしたその日に自転車を処分できます。
日時を指定して自転車を処分したい
多忙で時間が限られる方は、回収日時を指定して自転車を処分することも可能です。早朝でも夜間でも、日曜日でも祝日でも、回収を依頼できます。
電動アシスト自転車を処分したい
諫早市は電動アシスト自転車を収集していますが、本体だけでバッテリーは収集してくれません。バッテリーはメーカー等に相談して処分するよう求めています。
不用品回収業者は電動アシスト自転車のバッテリーも回収することが可能なので、これらをわざわざ別の方法で処分するという手間をなくせます。
まとめ
諫早市で自転車を処分する方法は3つあります。防犯登録の抹消手続きが済んだ自転車は、1）粗大ごみの収集日に処分 2）諫早市のごみ処理施設に自分で搬入 3）不用品回収業者に収集を依頼、これらいずれかの方法で処分できます。
通常、1台や2台程度の自転車を処分するのであれば諫早市のサービスを、自転車の台数が多い場合やほかの不要な家財も同時に処分するのであれば、不用品回収業者のサービスを利用するのがおすすめです。
長崎えびすサポートは、諫早市で不用品を処分するお手伝いをしています。電動アシスト自転車もバッテリーを含めて回収することが可能です。諫早市で自転車の処分をお考えの方は、ぜひご連絡ください。
